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春季特別展「能面乱舞」の見どころ紹介−細部に宿る美−

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    細部に宿る美

     春季特別展「能面乱舞」展では、能面(のうめん)以外にも能装束(のうしょうぞく)や謡本(うたいぼん)、楽器など、能に関するさまざまな作品を展示しています。観覧者の方からいただくアンケートで、意外に評判がいいものがあり、驚いています。

     それは、鬘帯(かずらおび)や腰帯(こしおび)です。鬘帯はかつらを抑える鉢巻き状の細帯。腰帯は文字通り腰帯。細長い面積に細かやな刺繍がほどこされています。この繊細さとかわいらしさが”萌え”ポイント?でしょうか。

     

    【鬘帯(かずらおび)】

    【腰帯(こしおび)】

     

    200年ほど前に作られたものとは思えない、色鮮やかさとデザインのかわいらしさ、刺繍の繊細さ‼ 思わずため息が出る美しさです。このデザインの一筆箋とかブックマークとかマスキングテープとかあったらいいなぁ・・・そんなことを妄想しながら見てしまいます。ハンドメイド好きな方にも、とても参考になるのではないでしょうか。

     

    美しいものがいろいろ見れる展覧会です。ぜひご観覧ください。

     

    春季特別展覧会「能面乱舞−八代城主松井家伝来能楽コレクション−」は6月3日(日)まで。

    http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/2018/2018_sp.html

    mirainomori * 特別展 * 18:43 * - * -

    春季特別展「能面乱舞」の見どころ紹介−戦国時代を生き抜いた謡本−

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      戦国時代を生き抜いた謡本(うたいぼん)

       今回の特別展の出品作品のなかで、いちばん貴重なものをあげるとすれば、この作品があげられます。

      作品番号97「妙庵玄又手沢五番綴謡本」

      (みょうあんげんゆうしゅたくごばんつづりうたいぼん)

       これは、細川幽斎の三男妙庵玄又幸隆(1571〜1607)が手元において愛蔵したもので、1冊に5曲(番)ずつ能の台本といえる謡(うたい)が記されたものです。60冊からなり、慶長2年から5年(1597〜1600)にかけて、妙庵自身が他の謡本との違いや能役者から教わった極意などをこまごまと書き込んでいます。(※手沢=手元に置いて愛用すること)

       妙庵は、幽斎の子息の中でも文化面に最も関心を寄せた人物で、とくに能の学習には熱心だったことが本書からもうかがえます。慶長5年(1600)の関ヶ原合戦時には、父幽斎とともに田辺城に籠城しており、本書もその際、妙庵の手元にあったものかもしれません。

       その後、妙庵は37歳の若さで亡くなり、遺品は兄忠興が秘蔵していましたが、慶長13年(1608)、松井家初代康之が守っていた木付(杵築)城天守が雷火で焼失した際、落胆していた康之を慰めるため、忠興が見舞いとして本書を康之に与えたと伝えられています。

       以来、松井家では大切に扱われてきたことが、その保存状態のよさからわかります。

       妙庵から忠興、康之へ、そして現代へ。戦国時代を生き抜き、松井家の能楽愛好の原点ともいえる貴重な資料です。また、60冊に303番もの謡が記された揃本として最も古いものの一つとして注目されています。

       

      作品番号98「淵田虎頼等節付一番綴謡本」

      (ふちたとらよりとうふしつきいちばんつづりうたいぼん)

       こちらは、1冊に謡1番ずつを記した謡本で、全部で197冊あります。大永2年(1522)観世座脇方の観世弥次郎長俊の奥書、室町幕府政所執事の伊勢氏の家臣で地謡の武家役者淵田虎頼の奥書があるもののほか、幽斎(1534〜1610)筆、忠興(三斎・1563〜1646)筆と伝えられる謡本が多数含まれています。中には、細川家が山城国勝龍寺城を手に入れる際、戦った物集女氏との関連がうかがわれる謡本もあります。戦国武将たちにとっていかに能が身近なものであったことを物語る資料です。細川家一門の刑部家に伝わり、昭和以降、松井家の所蔵となったものです。熊本では初公開される資料です。

       

      410年ぶりの再会

       慶長13年(1608)以来、松井家の所有となった妙庵の謡本と、妙庵の父幽斎、兄忠興(三斎)が書いたとされる謡本の一部を並べて展示してみました。じつに410年ぶりに再会した能好きな親子のコーナーです。

      ※妙庵と幽斎の「高砂」「西行桜」、妙庵と忠興(三斎)の「葵上」を並べています。

       

      これほど古い時代の謡本を目にする機会はめったにありません。現在展示している能面を使用する曲や、妙見祭でおなじみの「西王母」や「猩々」など、なるべくわかりやすい曲を載せた謡本を選んで展示しています。能面・能装束だけでなく、謡本や楽器など、能の織りなす世界を多角的に見ることができる展示です。この機会をぜひお見逃しなく。

       

      春季特別展覧会「能面乱舞−八代城主松井家伝来能楽コレクション−」は6月3日(日)まで。

      http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/2018/2018_sp.html

      mirainomori * 特別展 * 14:15 * - * -

      春季特別展「能面乱舞」の見どころ紹介―能装束の美(2)―

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        能装束(のうしょうぞく)の美(2)

         開催中の春季特別展「能面乱舞」から、展示の見どころをご紹介していきます。

         前回に続き、今回も能装束の見どころをご紹介。5月14日(月)に第2会場の能装束の14点のうち13点を、鬘帯・腰帯10点の全部を展示替えし、15日(火)から後期展示がはじまりました。

         後期展示の能装束を見ていて気づいたこと。「グルグルが多いな〜」

         さて、グルグルが多いとはどういうことでしょう? 皆さんも一緒に考えてみてください。例えば・・・

        作品番号61 萌黄紅段蔦唐草格子模様厚板(部分)

        作品番号69 萌黄地老松鉄線唐草模様長絹(部分)

        作品番号78 紅地竹垣法螺貝模様半切

        作品番号55 濃茶地籠目花笠模様唐織(部分)

        作品番号68 紅地立涌藤棚模様縫箔

         

        ね。グルグルしているでしょう?

         

        グルグルの正体は、ツタのツルだったり、紐(ひも)だったり、笠の緒(お)だったり。

        空間をグルグルした模様で埋めたくなる、あるいは、曲線を描くカタチの面白さに惹かれる・・・そんな心理が働いているのでしょうか。でも、とくに織物で、曲線を表すことは難しいことだと思います。難しいけど、美しい模様で飾りたいという欲求が、技術の限界を超えようとしている・・・。そんなところに、能装束の魅力があるのでは?と感じています。

         

        グルグルのほかに、今回展示の能装束には、桐、雪輪、波、桜、藤、蝶といった模様を多く見ることができます。

        同じ模様がたくさん使われていることに気づくと、それらが作られた当時の人々がどんな模様を好んだかがわかります。

        どんな形に美しさを感じていたかということに目を向けると、どう見てよいかわからない、と思っている能装束も身近なものに感じられるのではないでしょうか。

         

        江戸時代の能装束が残っていることはめったになく、それらを見る機会もめったにありません。しかし、八代にはそれらがまとまって残っており、今ならまとまって見ることができます。ぜひご覧ください。

         

        春季特別展「能面乱舞―八代城主松井家伝来能楽コレクション―」は6月3日(日)まで。

        http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/2018/2018_sp.html

         

         

        mirainomori * 特別展 * 09:51 * - * -

        能楽体験講座「触れてみよう!お能の魅力」開催しました。

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           春季特別展「能面乱舞―八代城主松井家伝来能楽コレクション―」開催にともない、能の魅力に触れていただこうと、5月13日(日)、能楽体験講座を実施しました。シテ方金春流能楽師の櫻間右陣(さくらまうじん)先生を講師にお迎えし、謡(うたい)や仕舞(しまい)の体験、能装束の着付体験、能面の鑑賞と続き、圧巻は右陣先生の仕舞を鑑賞。

           普段、経験することのできない体験を通じ、お能の魅力をたっぷりと味わっていただけたことと思います。

           ご参加の皆様、これを機会にお能や八代とのゆかりの深さについて関心を深めていただければ幸いです。

           

           

          (左)扇を持って謡いながら仕舞の体験 (右)能装束の着付けを体験 

           

           

          最後に仕舞を鑑賞

           

          櫻間右陣先生をはじめ、櫻間会の皆様、素晴らしい体験をさせていただき、まことに有難うございました。

           

          八代市立博物館未来の森ミュージアム「能面乱舞ー八代城主松井家伝来能楽コレクションー」(開催中〜6月3日まで)

          http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/2018/2018_sp.html

           

          mirainomori * 特別展 * 13:03 * - * -

          春季特別展「能面乱舞」の見どころ紹介−能装束の美(1)−

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            能装束(のうしょうぞく)の美(1)

             開催中の春季特別展「能面乱舞」から、展示の見どころをご紹介していきます。

             まずは、能面…ではなく、能装束(のうしょうぞく)から。

             能装束とは、能を演じるときに、出演者がさまざまな役柄に扮するために着用する舞台衣装です。歌舞伎や宝塚など演劇のジャンルによってその衣装に特徴があるように、能装束も特徴的な約束事にもとづいて作られています。また、染めたり、織ったり、刺繍したりして模様を表す能装束は、いわゆる「染織(せんしょく)」という工芸品でもあります。

             

             能装束の魅力はズバリ!「こんな模様をどうやって織ることができたの?」「江戸時代にこんな技術があったの?」と思うような最高レベルの超絶技巧を見ることができること、そして、表された模様のカタチの美しさ、天然染料から染められた色の美しさと配色の妙、等々にあるといえるでしょう。そして、それらが、すべて人の手仕事のなせる業であるという点です。

             

             では、能装束の美の世界へご案内しましょう!

            作品番号57 濃茶地変菱繋松竹桜模様唐織

            (こいちゃじかわりひしつなぎまつたけさくらもようからおり)

             今回のポスターに使用した作品です。唐織(からおり)は女性の役に用いる装束で、はじめ中国(唐・から)から輸入した高級な織物を用いたことからの名称。変菱繋ぎと名づけた複雑な地文の上に、松の樹・しだれ桜の樹・竹の模様が織り出されています。刺繍のようにみえますが織物です。(前期展示:4月20日〜5月13日)

             よくご覧いただくと、同じパターンが左右反転しながら交互に繰り返されていることにお気づきになると思います。でも、ワンパターンに見えないのは、配色が全部違うから。松や桜の幹の形もユニーク。豪華で格調高い作品です。昭和46年、人間国宝の能楽師櫻間道雄氏が東京・水道橋能楽堂で『桧垣』を演じたときに着用されました。

             

            作品番号62 白地露芝秋草模様縫箔

            (しろじつゆしばあきくさもようぬいはく)

             やわらかい絹地に、秋草(キク・ハギ・ナデシコ・フジバカマ・キキョウ・オミナエシ・ススキ)を「刺繍(ししゅう)」で表し、露芝文を銀箔を糊で貼りつける、いわゆる「刷箔(すりはく)」という技法で表した作品。縫いと箔で模様を表すことから「縫箔(ぬいはく)」と呼ばれ、織物の唐織と違い、模様が自由に配置されているのが特徴です。(前期展示:4月20日〜5月13日)

             この縫箔は、秋草がやわらかにカーブをえがき、めくれている葉があったりして(芸が細かい!)、風にゆらめいているように見える風情のある一領です。

             

            作品番号74 濃萌黄地梅樹立涌龍模様袷狩衣

            (こいもえぎじばいじゅたてわくりゅうもようあわせかりぎぬ)

             こちらもポスターに使用した作品。昭和39年10月に京都国立博物館で開催された特別展「能面と能装束」に出品、昭和45年3月に至文堂より発行された『日本の美術 第46号 能装束』に掲載されるなど、松井文庫所蔵能装束中、トップスターといえる作品です。狩衣(かりぎぬ)は、威厳のある神や高貴な役どころに使用されます。(前期展示:4月20日〜5月13日)

             この狩衣は、うねうねした筋(気がわきあがる様子を表す「立涌(たてわく)」と呼ばれる模様)が全体に配置され、よく見ると梅の樹になっていて、さらにそこに龍がまとわりついているという、凝りに凝ったデザインです。こちらも織物なので、同じパターンをくりかえしていますが、けっして単調にならず、しかも龍や梅花の表現が生き生きとしている!見事なデザインです。ぜひ、じっくりご覧いただきたい一領です。

             

            これらの展示を通じて、能はもとより、わが国の染織文化の豊かさに触れていただければ幸いです。

             

            八代市立博物館未来の森ミュージアム

            http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/2018/2018_sp.html

            mirainomori * 特別展 * 15:43 * - * -

            春季特別展覧会「能面乱舞―八代城主松井家伝来能楽コレクション―」開幕しました!

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              春季特別展覧会「能面乱舞―八代城主松井家伝来能楽コレクション―」

              開幕しました!(4月20日より6月3日まで)

               みなさま、お待ちかねの春の特別展が4月20日よりはじまりました。熊本県内で26年ぶり、八代で初となる「松井家伝来能楽コレクション」のご紹介です。開会式には、たくさんの方がお見えになり、貴重な展示品の一つ一つを熱心にごらんになっていました。

               いつもは、よその美術館・博物館の名品をご紹介するのが春の特別展の常ですが、今回はよその美術館・博物館が借りたがる名品が、この八代にもある、ということで開催の運びとなりました。

               松井家伝来品を保存公開する財団法人松井文庫には、乱舞(らんぶ)するほど能面がたくさんあること、乱舞とは「らっぷ」ともいい、能そのものや能の一節を舞うことを意味する言葉で、松井家初代の康之らが生きた戦国時代に、武将たちはよく「らっぷ」を行っていたこと、そして今、「刀剣乱舞」というゲームが流行っていること、などから、展覧会名称を「能面乱舞」と名付けましたが、実際に展示をしてみると、能面たちがこの八代の地で一堂に公開される喜びで「乱舞」しているようでした。

              能面52面

              能装束27点(前期は14点展示)

              細川幽斎、三斎、妙庵(幽斎の三男)らが書写・校合した謡本

               

              会場入り口には、能面と一緒に記念撮影ができるコーナーも設けました。「インスタ映え」するかな?

              みんなで”能面乱舞”してみました。ほんとはエグザイルみたいにグルグルしてみたかった。

               

              この特別展は6月3日(日)まで。

              八代にある日本の名宝に会いに、ぜひ博物館へお越しください。

               

              八代市立博物館未来の森ミュージアム

              http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/2018/2018_sp.html

               

               

               

              mirainomori * 特別展 * 19:56 * - * -

              常設展示「お花見しましょ!桜さまざま」

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                〇博物館休館日(月曜日)のお仕事

                「月曜日は休館日」だから、職員もお休み、と思っておられる方も多いのですが、じつは一番職員がそろっている日。今日は朝から皆で特別展示室の壁面を移動して壁つきケースを出す作業(これ、よろい戸を開ける作業にそっくりです。)、それから皆でミーティング、今週の予定や連絡事項を共有します。それから各自、それぞれの仕事へ。明日から始まる貸し会場(ギター名作展)の準備や今年度の広報の打ち合せ、来週発行予定の友の会会報の最終校正、来週から始まる春の特別展の準備、夏の特別展の準備、秋の特別展の準備・・・。収蔵庫に入って、作品の落下・転倒防止対策の点検をしてる人も。もうすぐ2年目ですもんね。

                 

                ○金工コーナー「お花見しましょ!桜さまざま」

                 金工担当のYさんは常設展示の金工コーナーの展示替えへ。桜の花は終わってしまいましたが、桜がデザインされた金工作品を集めた展示だそうです。

                 Yさんいわく、「春だから桜ってことで集めてみたけど意外といい〜」そう。なんでも、並べてみると桜の花びらやしべの表現が作者によって違うのがはっきりわかって面白い、作者が身近に感じられる気がするそう。調子づいたYさんは、今回の展示替作業で惚れ直したという桜の作品でさっそくポスターを作っていました。Yさん「わずか10点ほどの小さいコーナーですが、時代を超えた金工師たちの腕の競い合いを見ることができる展示です。楽しんでいただけると思います」とのこと。この展示は6月24日まで。博物館にお寄りの際はぜひお見逃しなく。

                八代市立博物館未来の森ミュージアム ホームページ(金工コーナー)

                http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/per_ex1/04.html

                mirainomori * 常設展 * 21:26 * - * -

                春季特別展覧会「能面乱舞―八代城主松井家伝来能楽コレクション―」開催のご案内

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                  春季特別展覧会「能面乱舞―八代城主松井家伝来能楽コレクション―」開催のご案内

                   毎年、春の特別展は、国内各地の名品を八代にいながら見ることができる展覧会として、楽しみにしていただいていることと思います。

                   この春、当館が自信をもってご紹介する名品は、ここ八代に伝来する八代城主松井家の能楽コレクションです。さきごろ、本展覧会のポスターができあがり、各所にお配りしましたので、見かけられた方は近づいて細部をご覧いただきたいと思います。

                   とくに、能装束(のうしょうぞく、能の舞台衣装)のすばらしさ、すなわち織文様の見事さや配色の美しさ、金糸や絹糸の美しさがよく伝わるデザインになったと思います。(印刷屋さんアリガトウ♥)。

                   この展覧会は、4月20日(金)から開幕します。どうぞお楽しみに!

                  八代市立博物館未来の森ミュージアム・ホームページ「能面乱舞ー八代城主松井家伝来能楽コレクション―」

                  http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/2018/2018_sp.html

                   

                  mirainomori * 特別展 * 18:22 * - * -

                  グループ駄 作品展「風のゆくえ」 (入場無料 4月8日[日]まで) 

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                    グループ駄 作品展「風のゆくえ」 3月27日(火)〜4月8日(日)

                    会場:特別展示室 入場無料

                     

                     「グループ駄」の皆さんによるステキな作品展「風のゆくえ」がはじまりました。

                    「グループだ さく ひんてん」。ださく?にも聞こえる、謙虚で楽しいグループ名は、ひょっとしてダダイズムのダ? 駄々っ子のダ? ぜひその由来を会場で作品を見ながら、グループの皆さんにお聞きになってみてください。

                     

                    開館時間 9時から17時  (最終日は15時まで)

                    休 館 日 月曜日

                     

                    八代市立博物館未来の森ミュージアム

                    http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/index.jsp

                     

                    mirainomori * 市民ギャラリー(貸会場) * 09:51 * - * -

                    企画展「江上龍介作品展」 開催中〜4月15日(日)まで

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                      企画展「江上龍介作品展」

                       3月20日(火)〜4月15日(日)まで(1階展示室)

                       博物館では、平成10年、夏休み特別展覧会として「江上龍介作品展−イメージの生まれるところ−」を開催して以来、同氏の作品を定期的に展示してきました。今回の展示では、江上氏の感性のみずみずしさを伝える代表作から最晩年の作まで23点を展示します。

                       江上氏にはじめてお会いしたのは、平成10年の早春、木蓮が咲くころでした。平成13年4月4日、84歳で亡くなられるまで、たびたびご自宅にうかがいましたが、いつも好奇心と遊び心がつきない方でした。新しい展示のプランをお見せすると「ははぁ、そうきましたか」とダメ出しもせず、ニコニコながめておられました。どの作品を選び、どう並べるのか、空間の構成に興味がおありのようでした。今回の展示も、なかなか面白い空間になったかなぁと思います。

                       早速見に来てくださった、大学生のときから江上氏と親交のある方は、作品の中に「先生が生きておられるみたい」とおっしゃり、江上氏のことをまったく知らずに初めて見た方は「こんな絵を描く人が八代におらしたと?」と驚きつつ、熱心に見ていかれました。ぜひ多くの方に見ていただきたい画家の作品です。

                       

                      http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/2018/egami.html

                       

                      mirainomori * 企画展 * 18:33 * - * -
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