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探してみよう!やつしろの宝もの みどころ紹介

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    八代市観光ポータルサイトのブログ欄に、本展覧会の見どころを掲載しました。

    ご覧いただければ幸いです。

    http://www.kinasse-yatsushiro.jp/blogs/detail/74

    mirainomori * 特別展 * 12:29 * - * -

    探してみよう!八代の宝物 作品紹介 vol.2

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      ○22日に開催した夏季特別展講演会には、たくさんの方にご参加いただきました。まことにありがとうございました。29日(土)は子ども講座を開催いたします。こちらもたくさんのご参加お待ちしております。

       

       

      ○探してみよう!八代の宝もの 作品紹介 vol.2

      出品番号2 平石如砥墨跡 1幅 財団法人松井文庫蔵 

      国指定重要文化財(昭和63年6月6日指定) 前期展示:7月14日(金)〜8月6日(日)まで

       

       「ひんせきにょしぼくせき」と読みます。平石如砥(1266〜1357)という元時代の中国の禅僧が、日本から修行に来ていた竺芳祖裔(じくほうそえい、1313〜1394)という僧に書き与えたものです。のちに松井康之(まついやすゆき、八代城主松井家の初代、1550〜1612)が手に入れ、叔父で京都・南禅寺の僧玄圃霊三(げんぽれいさん)が鑑定し、友人の古田織部が表具を仕立てています。日中禅林史、茶道史上重要な作品であり、今年4月に東京国立博物館で開催された「茶の湯」展にも出品されました。

       実物は会場でご覧いただきたいので、ここにはこの作品に書かれた文字を載せています。

      次のようことが書かれています。

        ***

      本覚(ほんがく)の裔蔵主(えいぞうす)、字(あざな)を竺芳(じくほう)と曰(い)う

      偈(げ)を示(しめ)して是(これ)を證(しょう)す

      西来(せいらい)の密意(みつい)、多子無(たしな)し
         ※西来=禅の開祖である達磨が西(天竺)から来たこと。密意=教理。
         ※多子なし=難しいことではない。単純である。

      狼藉(ろうぜき)たる春風(しゅんぷう)、百草頭(ひゃくそうのとう)

      少林(しょうりん)の無孔笛(むくてき)を吹徹(すいてつ)して
         ※少林=少林寺に滞在した達磨を指す。無孔笛=仏の超越的な境地
      一華五葉(いっけごよう)、暗香(あんきょう)浮(うか)ぶ

         ※暗闇に香(=仏教の教え)が浮かぶ。香=「芳しい」を連想させる。

        ***

       竺芳の名にちなんで、天から来た教えは難しいことではない。草々を吹き渡る春風のように禅の笛を吹きならせば、闇の中にしい香り(教え)が浮かぶ、という意味。偈(げ)とは、仏の教えをたたえて詠まれる詩のようなもの。たいへんありがたいお言葉をいただいて、竺芳さんも嬉しかったと思います。

       

       さて、本書の価値は、これを如砥の書にまちがいないと鑑定した玄圃霊三の添状と、古田織部が「いい感じに表装しておきました」という書状が付属していることです。↓これが織部好みの裂。かわいらしい兎が2羽いる花兎文様の印金のようです。こちらにもご注目ください。

      平石如砥墨跡の展示は8月6日(日)までとなっております。

       

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      夏季特別展覧会「探してみよう!やつしろの宝ものー指定文化財大集合ー」

      2017年7月14日(金)〜8月27日(日)

      開館時間:9時から17時(ただし入館は16時30分まで)

      入館料:小中学生は無料 大人400円 高大生300円

      夏季特別展覧会ページ http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/2017/2017_sum.html

      mirainomori * 特別展 * 11:03 * - * -

      夏休みがはじまりました! ぜひ「探してみよう!やつしろの宝もの」展へ

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        ○開催中の夏季特別展覧会「探してみよう!やつしろの宝ものー指定文化財大集合ー」

         夏休みがはじまりました。夏休み中の児童生徒の皆さんにも、楽しく展覧会を見ていただけるよう、会場に「探してみよう!宝もの」ワーク―シートをおいています。会場を回りながら、6つのミッション(指令)に全問正解すると「宝もの缶バッチ」を差し上げています。

         ちょっと難しいミッションかもしれませんが、がんばって挑戦してみてください。

        さっそく、挑戦している子どもたちがいました。全部わかったかな〜?

        「クイズが楽しかったです」と7歳の女の子がアンケートに書いてくれていました。よかったです。

        このワークシートは、大人の方も挑戦できます。ぜひ「宝もの缶バッチ」をゲットして、宝ものにしてください。

         

         

         

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        夏季特別展覧会「探してみよう!やつしろの宝ものー指定文化財大集合ー」

        2017年7月14日(金)〜8月27日(日)

        開館時間:9時から17時(ただし入館は16時30分まで)

        入館料:小中学生は無料 大人400円 高大生300円

        夏季特別展覧会ページ http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/2017/2017_sum.html

        mirainomori * 特別展 * 14:59 * - * -

        探してみよう!八代の宝もの 作品紹介 vol.1

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          ○探してみよう!八代の宝もの 作品紹介 vol.1

          出品番号11 小早川家文書 全11通 個人蔵 

          熊本県指定重要文化財(昭和53年2月2日指定)

           まず、最初の作品はこちらから。13日の熊本日日新聞でも取り上げられていた「小早川家文書」です。八代では初公開。指定された11通のうち、永仁6年(1298)と正安3年(1301)の文書を紹介します。実物は、展覧会場にてご覧いただきたいので、内容を活字化したものを載せています。

           

          <小早川家文書のうち「紀末守宛行状」永仁6年(1298)>

           「御徳政」によって、西仏に売却した田地を、再び源次郎にあてがうので、しっかり管理しなさいという内容です。「御徳政」とは、鎌倉幕府が御家人の窮乏を救うために永仁5年(1297)に発布した法令(永仁の徳政令)で、売却して20年経っていない土地の無償返還などを内容としていましたが、一年足らずで廃止されました。

           この文書に出てくる西仏さんの立場に立ってみると、ちょっと腹立たしい法令ですね。

           

          <小早川家文書のうち「藤原信氏宛行状」正安3年(1301)>

           上の書状から3年後、取り戻した土地を、西仏がまだ耕しているので、源次郎宗頼が訴え出たところ、宗頼の訴えが正しいと認められたことを伝える文書です。700年以上も昔の出来事なのに、土地をめぐって両者が一喜一憂する姿が目に浮かぶような内容です。

           これらの文書から、土地をめぐる争いは昔からあるんだなぁという、えもいわれぬ親近感を感じる方も多いでしょう。また、「永仁の徳政令」という教科書に出てくるような出来事が、この八代でも多くの人が実際に影響をこうむった出来事であったことがわかります。

           なにより、700年も前に土地の所有や訴訟が法令にしたがって処理され、文書で記録され、それが今も残っているということに驚かされます。しかも、鎌倉時代らしい、力強い筆致で記されています。この貴重な史料を、多くの方にみていただいと思います。

           ぜひ、実物を見にお越しください。

           

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          夏季特別展覧会「探してみよう!やつしろの宝ものー指定文化財大集合ー」

          2017年7月14日(金)〜8月27日(日)

          開館時間:9時から17時(ただし入館は16時30分まで)

          入館料:小中学生は無料 大人400円 高大生300円

          夏季特別展覧会ページ http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/2017/2017_sum.html

          mirainomori * 特別展 * 19:55 * - * -

          夏季特別展覧会「探してみよう!やつしろの宝もの」展はじまる。

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            〇夏季特別展覧会「探してみよう!やつしろの宝もの〜指定文化財大集合〜」が14日からはじまりました。

             国指定、県指定、市指定文化財だけで構成したこの展覧会。各時代を代表する、あるいは、出土が稀で貴重、あるいは、出来ばえが優秀ですぐれている、かつ、歴史上文化史上重要な作品である、ということで指定されている文化財ばかりですから、見ごたえある内容です。本展を通して、八代の豊かな歴史のいったんに触れていただければ幸いです。

            ↓こちらは、今回の展覧会のちらし裏面です。展示する文化財がどれくらい昔のものなのか、視覚的に感じてほしいと、年表をつけてみました。八代市内の全児童生徒に配布してありますが、この部分は役に立つので、展覧会が終わってもずっと持っていてくれるといいなぁと思います。

             さて、八代に生まれ育った子供たちは、将来進学や就職で7割が八代を出て行くそうです。だからこそ、八代の子供たちに「八代はこんなに歴史があって、全国から注目されているところなんだよ」ということを知ってほしいと開催した展覧会でもあります。どうぞ、たくさんの方にご覧いただきますようよろしくお願い申し上げます。

             

            夏季特別展覧会「探してみよう!やつしろの宝ものー指定文化財大集合ー」

            2017年7月14日(金)〜8月27日(日)

            開館時間:9時から17時(ただし入館は16時30分まで) 

            入館料:小中学生は無料 大人400円 高大生300円

            夏季特別展覧会ページ http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/2017/2017_sum.html

             

            mirainomori * 特別展 * 08:00 * - * -

            今週の博物館 7月4日〜7月9日

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              今週(7月4日〜7月9日)の博物館の催しものをご案内します。

              〇体験講座参加者募集〜。8月5日(土曜日)に古代の鏡やお金、小銅鐸づくりに挑戦する体験講座を実施します。くわしくはこちらをご覧ください。 http://www.city.yatsushiro.lg.jp/kiji0035783/index.html

              定員がありますので、お早めにお申込みください。

               

              〇古文書講座初級編 受講者募集開始しました。9月〜11月の第2・第4水曜日の14:00〜15:30、全6回による古文書講座初級編を開講します。古文書を読んでみたい方、お申込みお待ちしています。くわしくはこちらをご覧ください。

              http://www.city.yatsushiro.lg.jp/kiji0035784/index.html

               

              〇「松井文庫2 能面と能装束」の展示は、7月9日(日曜日)まで。松井文庫所蔵の能関連品の中から、選りすぐりの能面15点、能装束6点、楽器などを展示しています。見ごたえある展示です。ぜひご覧ください。

              http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/per_ex2/noh/16noh.html

               

              八代市立博物館未来の森ミュージアム

              今月の催しもの情報はこちらをごらんください。http://www.city.yatsushiro.lg.jp/kiji0035363/index.html

               

               

               

              mirainomori * 博物館からのお知らせ * 02:19 * - * -

              今週の博物館 6月27日〜7月2日

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                ●今週の博物館は、収蔵庫くん蒸のため、6月27日(火)〜7月2日(日)まで、臨時休館します。

                くん蒸とは、皆様の大切な財産である博物館収蔵品を、虫やカビの害から守るための駆除・殺菌作業です。普段から博物館収蔵庫は気密性が高く、温湿度管理により、収蔵品への虫損等を防止していますが、定期的に燻蒸を行うことで保存に万全を期しています。休館中、ご不便をおかけしますが、なにとぞご了承ください。

                 

                お問合せ 博物館 0965−34−5555  

                博物館ホームページ  http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/index.jsp

                 

                 

                 

                 

                mirainomori * 博物館からのお知らせ * 19:50 * - * -

                今週の博物館 6月20日〜25日

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                  今週の博物館(2017年6月20日〜25日)

                  ○展覧会の裏に調査あり。

                   博物館の大事な調査研究活動の一環として、財団法人松井文庫所蔵の古文書調査を行っています。今年も19日から実施。毎年5日間かけて約200通の古文書を調査・撮影し、一年がかりで解読、活字化し、報告書を発行します。平成6年以降、毎年欠かさず今年で24回目。松井家や細川家ゆかりの第一級の歴史資料をこの目でみたいと、県内外の学芸員や研究者の方が手伝いにきてくださます。調査の様子は非公開ですが、しっかりと正確に読んで、新たな展示や歴史の解明に活かしていきます。

                  (写真説明:今から3〜400年ほど前の古文書を一通ずつ寸法を測り、日付や内容を調書に記録し、虫食いや破損部分の応急処置等の作業を手分けして行っています。)

                   

                  ○夏期特別展覧会のポスターとちらしができました。

                   今年の夏の展覧会は「探してみよう!やつしろの宝もの」と題し、八代に残る指定文化財を一堂に紹介します。来月14日からの開催に先立ち、ポスター・ちらしが出来上がりました。早速、発送作業を行い、各施設へ送り出しました。なかなかポップで楽しいポスターにしあがりました。見かけた際は、ぜひ目を止めてみてください。

                   

                  ○特別展示室では、「日本風景写真協会熊本支部第11回写真展」が開催されています。6月25日まで。入場は無料です。ぜひご来場ください。

                   

                  ○1階常設展示室「写真家麦島勝の世界」を展示替えしました。八代を代表する写真家・麦島勝氏の写真には、山村や漁村、街に暮らす人々の「日常」が収められています。今回は本館所蔵の麦島写真のなかから、夏の風物を捉えた写真を紹介します。9月24日まで。

                   

                   

                  来週6月26日(月)〜7月3日(月)は収蔵庫くん蒸のため休館します。

                   

                  博物館観覧料

                    写真展の入場は無料です。

                    常設展料金 一般300円(240円)、高大生200円(160円) 

                    ※中学生以下無料  ※(  )内は20名以上の団体料金

                  開館時間  9時00分〜17時00分(入館は16時30分まで)

                  休 館 日   毎週月曜日  

                  博物館ホームページ  http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/index.jsp

                  mirainomori * 博物館からのお知らせ * 19:20 * - * -

                  フォトクラブ写楽写真展開催中(6月18日まで)入場無料

                  0

                    ●ただいま、博物館特別展示室では、「フォトクラブ写楽写真展」を開催中です。
                     6月13日(火曜日)〜6月18日(日曜日) 入場無料

                    今年、結成50周年を迎えられた「フォトクラブ写楽」の写真展です。博物館の開館以来、毎年、当館で写真展を開催していただき、はや四半世紀のおつきあい。いつもダイナミックでグローバル、色鮮やかな作品の数々に、わたしたちもずいぶん楽しませていただきました。

                     50周年を機に散会されるとのこと。たいへん残念ですが、会員の方々の今後のご活躍とご健康をお祈りしつつ、1点1点をしっかり拝見させていただきたいと思っています。皆様もぜひご来場ください。

                     

                    博物館観覧料(写楽展のみの観覧は無料です)

                      常設展料金 一般300円(240円)、高大生200円(160円) 

                      ※中学生以下無料  ※(  )内は20名以上の団体料金

                    開館時間  9時00分〜17時00分(入館は16時30分まで)

                    休 館 日   毎週月曜日  

                    博物館ホームページ   http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/index.jsp

                     

                    mirainomori * 市民ギャラリー(貸会場) * 18:07 * - * -

                    RKKこどもスケッチ大会入賞作品展示会 開催中(6月11日まで)

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                      ただいま、博物館特別展示室では「第53回RKKこどもスケッチ大会入賞作品展示会」が開催されています。6月9日(金)〜6月11日(日)入場無料 

                       4月に熊本城跡や八代城跡などを会場に実施されたスケッチ大会の入賞作品を展示。今年は、昨年の熊本地震の影響で、熊本会場が熊本市動植物園から熊本城跡に変更されたことにより、熊本城の作品が多いのが特徴。熊本城復興を願う子供たちの熱〜い思いが伝わってきました。一方の八代会場の作品は、今年から登場したお堀舟めぐりの様子を描いたものが目立ちました。船頭さんたちも喜ばれるでしょう。

                       この展示は6月11日(日曜日)15時まで。ぜひご来場ください。

                       

                      博物館観覧料

                        PKKこどもスケッチ展の入場は無料です。

                        常設展料金 一般300円(240円)、高大生200円(160円) 

                        ※中学生以下無料  ※(  )内は20名以上の団体料金

                      開館時間  9時00分〜17時00分(入館は16時30分まで)

                      休 館 日   毎週月曜日  

                      博物館ホームページ  http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/index.jsp

                      mirainomori * 市民ギャラリー(貸会場) * 10:09 * - * -
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